HPへの感想(40代・女性より)~ 地域でのサポートがあると安心

HPとFBを同時公開したら20名ほどの方から感想が届きました。

一番リアルな内容の40代・女性からの感想を紹介します。

※本人了解&全文紹介してほしいとのことでした。

「 周りではまだまだ虐待 DV リスカ 機能不全な家族等々 いろいろな問題を抱えた家庭がたくさんあると感じています。 私もその一人として喋ると・・・。テレビでは自殺があるといのちの電話の電話番号出たりしますが、かかりません。かかったとしてもちょっとなんか嚙み合わない会話を繰り広げたりします。今はかかるのかな~。地域でサポ―トがあると安心だなと思いました。地域というのがミソですね。目には見えませんがやばい人がたくさんいます。本当に家庭って法律が入れないところなんだなとつくづくおもう。児相(児童相談所)は元々のシステムとして家庭には入れませんし、事務作業のみです。中にはちゃんとやってる職員いるのかな。うちは一度の聞き取りのみでした。警察は事件にしたときだけ介入してくれますが、あくまで事件にしたときです。子供はそれを知りません。じっと耐えてます。今の状況をどうすることもできない、これが当たり前なんだ、だんだん麻痺してきます。そして生きづらく 希望が持つことができなくなってきます。戦争がなくても日本は闘いの国です。虐待によって死んでもしんどいですが、例え生き残っても生きててよかったねとはならず地獄の後遺症が待っています」

私もいろいろな問題を抱えた家族がいることを実感しています。

”地獄の後遺症が待ってます” とはならずに、「生きててよかった!」となるにはどうしたらいいのでしょうか?

私の体験から言うと~

人は誰か一人には話す動物です。話す時は話し切ってほしい。

一人で抱え込むと、こどもたちにトラウマ(解離)が蓄積していることに気づきません。

同じような体験をした人たちが支えあうつながりができるといいと思います。

こどもたちが人間として成長していくことが大事です。

人の嫌がることを言わない・しない・許さない、がイジメをなくす基本です。

保育園・小学校から身に着けていくことが大事です。基盤となります。

親族や友人のネットワークが大事です。

多くの Aさん からの応答を待っています。

こどもたちのことを一人の大人だと認めて、一緒に向かい合いましょう。

2022.7.11 記