高校生との対話

いつまでも話せそう 高校生との対話 ②

いつまでも話せそう

この7月に3時間を超える対話をした高校生と2回目の対話がありました。
“親から無償の愛がもらえないと涙した”話の続きを書きます。
「あなたの話を聴くと、おじさん夫婦から無償の愛をもらったと思うよ。しばらく居させてもらったのだから。
僕も愛情を注いだことがあるよ。それは僕の母親からいっぱい愛情をもらったから、できることみたい。
先日は僕も “これはいつまでも話せそう” と感じた」
「田中さんとは自分の思ったことを好きなだけ話せるからだと思いました。心に負担が来るものから逃げたい気持ち」
「好きなだけ話すことは大事だよね。こういうのもあると思うけど。
初めから結婚相手を探す。自分の基準を作って、それにあった人が見つかったら、告白する!」
「なるほど……。初めから近づきすぎると言われましたが、相手に求めすぎちゃうんです。
小さい頃からやればできるのに、課題を後回しにするのです……」
「小さい頃はどうしても目先のやりたいことを優先しがち……。
今は自分のことと、やりたい仕事のことが優先されていいと思う……」
「話すことで自分を客観視することができた。少し恥ずかしいけど……」