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「東信 こどもソーシャルワーク(SW) 研究会」です。
私たちはイジメ・不登校・愛着障がい・トラウマ(解離)等を
抱えるこどもと両親に寄り添い、相談支援します。
私たちは何をするのか?
さまざまな困難を抱えている子どもや親の現実と向き合い、安心基地を作り・自律に寄り添う、有償ボランティアです。
(愛着障がい・イジメ・不登校・虐待・トラウマ等)
問題提起
- 無償の愛
- 自分を殺さず、真正面から向かい合う人とともに、イジメを許さない人間に成長してほしい。
- 〈心は傷ついても必ず回復します。 回復した心は、傷つく前と全く同じではないということです。〉 ~ 桑山紀彦さん・精神科医。 国内外の紛争地・被災地で傷ついた心のケアを続けて30年 ~
- 人間関係の距離の取り方、自分は自分と割り切る、その線引きはそれぞれ、関係もそれぞれ。
- 40代女性・Aさんからメールが届きました
- 512人~昨年の小中高の自殺者というニュースを読んで
18才との対話
- 就活中ですが、自分の考えが出せる仕事がいいな・・・。純粋な恋愛って、あるんだろうな…?
- 「それは、どういう意味ですか?」と言いました。小6のイジメの教室では言えなかった言葉が、今のバイトの場面で言えましたね!
- 本を自分のことに焦点を当てて、読むようになりました。それまでは、書いてあることをスーッと読んでいた感じでした。本を自分のことに焦点を当てて、読むようになりました。
- 自分の意見を何も言わなければトラブルにならないと思って、耐えてきました ようやく、1対1で 自分の意見を言いました。 言う前はドキドキ・・・
- 中1のいとこが、少しだけメイクしたら、母親が怒ったようです・・・。 私は近しい人に、“私はこう思う” と言ってきませんでした。
- このごろ母は優しくなりました。 私も自分の行動を、考えられたし。自分なりに、どうやって進むかが大事だと思う。
- ようやく 何でも話せる人を、一人見つけました。 自分の力のなさを認めたら、自分の個性ができ始めると思います。 ~ 18才との対話⑥ ~
- セーフティゾーンはどこ?仕事の流れが分かって、自分から動けるようになり、“ありがとう”と言われます。
- バイトでWワークを始めて半年。 少し疲れが溜まってきた感じです“話を聞くよ” と言う人は、いい。 “それは違う” と言う人は、嫌。
- 小6でイジメに会ったときは、嫌なもの・欠けたものを見えてきたけど、得たものもあったと思う。(柔らかさやトゲトゲ感も分かった) 仕事のことを考えると、人の下につくこと・指示を受けることが嫌ですね。
高校生との対話
- 自分が正しいかどうかを置いて、相手のことを非難するにはよくないな……、自分が正しいと思っていることは譲らなければいい、と思うようになった。
- 自分の大事にしている感性は譲れないんですと聞いて、 “いつまでも話せそうです”の意味が分かりました。
- 主語を小さくして、自分はどうか、から始めましょう
- このごろ大人になってきたと、自分でも思います。(感じる知性) 相手になかなか NO と言えません。相手を受けとめるのですが……。
- こころのドアを開く
- 言語化するって、自分の幅が広がり、思ったことを的確に表現できると思う
- 一点集中よりもストーリーで考えると、深い所で考える形になる……
- 普段からあんな風に楽しく勉強したい その夜のめり込んで絵を描きあげました
- 目を見て話すことは大事:高校生との対話 ③
- いつまでも話せそう 高校生との対話 ②
中学生との対話
- 学校は怖い&縛られる。私が分からないことを聞ける先生が いい! 面白い!
- 先生が怖いとは、目が怖いの。 何か裏があるんじゃないかとか、目が死んでたりする…。
- “学校は楽しくない。イケメンには執着していません。クラスに3人だけ親しい人がいる”自分を出す!
- もうすぐ中1です。 支援学級へ行くかどうかは、通常級に入ってみて考えます。
I STRET NOMO ”イストレットノモ” (なんとかなるさ)
グループワーク
- 以前は、私はこう思っているの。親はそのままでいいの?そう思っていました。 小6のイジメの時、先生や親が的確に対応してくれていたら、中学の不登校は防げていたかも?
- 問いかけてくれる本が好きです。 今までは 甘え があったので、視点 を変えました。
- 2023年3月某日 第4回 「不登校をしていて、親が苦しんでいることは分かっていました」
- 2022年12月某日 第3回 「同級生の彼に話しかけられるところまで、私はやっと到達しました!」
- 2022年11月某日 第2回 「いっぱいしゃべれました。言語化すると幅が広がり、自分を的確に表現できます」
- 2022年9月某日 第1回 「逃げないで、自分のことをしっかり考えたいです」
オープン・ダイアログ
- 〈 対話実践の社会的実装を考える国際シンポジュウム 〉 2024.2.28 am9:30-pm4:30。
- 発達障がい当事者のオープンダイアローグ・アプローチを開いています! 自分の身体に衣をまとって話を訊いても、相手はしゃべってくれない!
- 自分との対話ができなければ、他人との対話を開くこともできない
- 最先端精神科医療を学ぶ
- (まんが)やってみたくなる オープンダイアローグ
リンク
書籍紹介
- 「中井久夫 人と仕事」(最相葉月著・みすず書房・2023刊)を読んで
- 「自傷的自己愛の精神分析」(斉藤環著・角川新書・2023刊)を読んで。
- 「君は君の人生の主役になれ」を読んで
- 「“死にたい”、“消えたい”と思ったことがあるあなたへ」を読んで
- 「総特集・中井久夫 ~1934-2022~」を読んで
- 「人間失格」を読んで
- 「急増する不登校への対策」を読んで
- 「発達障がいとトラウマ ~理解してつながることから始まる支援~」を読んで
近況報告
私たちは何をするのか?
さまざまな困難を抱えている子どもや親の現実と向き合い、安心基地を作り・自律に寄り添う、有償ボランティアです。
(愛着障がい・イジメ・不登校・虐待・トラウマ等)
子どもたちに一人の人間として正面から向かい合います。
定期的にケース検討会を開きます。
家族・親族・友人・民生委員・支援者のネットワークを作り、対話します。
主訴が解決し、自律・回復したら相談支援終結(卒業)です。
不登校や引きこもりなどの人には、訪問(アウトリーチ)し、本人や家族などによりそいます。
社会に出るまでの息の長い支援もします。
詳細は趣意書をご覧ください。
次のようなことを目指したい
共同代表