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「東信 こどもソーシャルワーク(SW) 研究会」です。
私たちはイジメ・不登校・愛着障がい・トラウマ(解離)等を
抱えるこどもと両親に寄り添い、相談支援します。
私たちは何をするのか?
さまざまな困難を抱えている子どもや親の現実と向き合い、安心基地を作り・自律に寄り添う、有償ボランティアです。
(愛着障がい・イジメ・不登校・虐待・トラウマ等)
問題提起
- 県内のいじめ1万件余・不登校7000人超。初期対応に問題・深刻化。(11.1 信毎トップ記事より)
- 深く寄り添っている人が一人でもいたら、旭川中2の自殺は防げたと思う。
- 「依存症と人類」~われわれはアルコール・薬物と共存できるのか~
- 無償の愛
- 自分を殺さず、真正面から向かい合う人とともに、イジメを許さない人間に成長してほしい。
- 〈心は傷ついても必ず回復します。 回復した心は、傷つく前と全く同じではないということです。〉 ~ 桑山紀彦さん・精神科医。 国内外の紛争地・被災地で傷ついた心のケアを続けて30年 ~
- 人間関係の距離の取り方、自分は自分と割り切る、その線引きはそれぞれ、関係もそれぞれ。
- 40代女性・Aさんからメールが届きました
- 512人~昨年の小中高の自殺者というニュースを読んで
対話/自己愛と性
- 自己愛とは? 自分が好き・他者に思われて育つ・他者への愛につながる・年を重ねて成熟する。結局自分でやるしかない。 自分をコントロールする。 合わないと思ったら、離れる。
- 〈対話・自己愛と性 no.4 〉親への尊敬を思うのは、夜遅くまで僕と話しても、朝仕事に出かけること。sex して愛情が深まるとは思っていない。肉体の結びつきは愛情とは違う・・・
- 《対話・自己愛と性no.3 》相手を信頼しなかったら、恋愛しませんよ。「初恋は初めての他人」とは、こどもが自分基準で人を測ってきたから、他人になる?
- “ 性教育は、みなさんの恋愛を振り返ると、深い話になります ”
- 《対話/自己愛と性no.1》性教育本を読み返しながら、性の話は深いな!という対話を始めます~
18才との対話
- このごろエネルギッシュに動くように、なってきました。中途半端はやめて、習慣にして、何か一つやり切ることです。
- これまで、なぜ日記を書けなかったのか?(誰かに見せる、見られてると考えてた…)私にガタが来なくなるには、もう少し時間がかかると思います。(笑)
- バイト先の奥さんから、“あなたが一緒だと心の持ちようが違ってくる”と言われました。視界がクリアーになってきました。ようやく少しだけ、日記を書くようになりました。
- 成人式と二次会へ行って感じたこと~自分を大事にすることが大切!中学生では、自分は何が嫌だったのか?ハッキリして来なかった?
- バイトのダブルワークを始めて、1年が過ぎました。少し休みたい。中学で不登校の時、逃げる=寝ること。今はこうしたいと思うことを、犠牲にしたくない。
- 今の自分の立ち位置を見定めること。祖父母の農業を手伝って、楽しいです。“張り合いがいいよ”と言われています。
- 自分でもびっくりするくらい、部屋の片づけや、生け花の水を毎日替えたりしています。自分じゃない自分が出て来ているみたいです。(笑)別々なのが、交わってきたみたい・・・。
- バイト収入が15万円になったので、家に月4万円入れようかな?必要経費を書き出してみて、その覚悟?が段々とできてきました・・・。私が言葉を構成する時、フラフラするのです。始め方と終着点が定まっていない。
- 小6でいじめられた時、その子たちが気にいるように、仲良くすればいいんじゃないか…と考えました。うまくいかなかったけど・・・。
- 就活中ですが、自分の考えが出せる仕事がいいな・・・。純粋な恋愛って、あるんだろうな…?
I STRET NOMO ”イストレットノモ” (なんとかなるさ)
高校生との対話
- 自分が正しいかどうかを置いて、相手のことを非難するにはよくないな……、自分が正しいと思っていることは譲らなければいい、と思うようになった。
- 自分の大事にしている感性は譲れないんですと聞いて、 “いつまでも話せそうです”の意味が分かりました。
- 主語を小さくして、自分はどうか、から始めましょう
- このごろ大人になってきたと、自分でも思います。(感じる知性) 相手になかなか NO と言えません。相手を受けとめるのですが……。
- こころのドアを開く
- 言語化するって、自分の幅が広がり、思ったことを的確に表現できると思う
- 一点集中よりもストーリーで考えると、深い所で考える形になる……
- 普段からあんな風に楽しく勉強したい その夜のめり込んで絵を描きあげました
- 目を見て話すことは大事:高校生との対話 ③
- いつまでも話せそう 高校生との対話 ②
中学生との対話
- 学校は怖い&縛られる。私が分からないことを聞ける先生が いい! 面白い!
- 先生が怖いとは、目が怖いの。 何か裏があるんじゃないかとか、目が死んでたりする…。
- “学校は楽しくない。イケメンには執着していません。クラスに3人だけ親しい人がいる”自分を出す!
- もうすぐ中1です。 支援学級へ行くかどうかは、通常級に入ってみて考えます。
グループワーク
- 以前は、私はこう思っているの。親はそのままでいいの?そう思っていました。 小6のイジメの時、先生や親が的確に対応してくれていたら、中学の不登校は防げていたかも?
- 問いかけてくれる本が好きです。 今までは 甘え があったので、視点 を変えました。
- 2023年3月某日 第4回 「不登校をしていて、親が苦しんでいることは分かっていました」
- 2022年12月某日 第3回 「同級生の彼に話しかけられるところまで、私はやっと到達しました!」
- 2022年11月某日 第2回 「いっぱいしゃべれました。言語化すると幅が広がり、自分を的確に表現できます」
- 2022年9月某日 第1回 「逃げないで、自分のことをしっかり考えたいです」
オープン・ダイアログ
- 私は30年来の障がい当事者で、そして支援者でもあります。精神医療に疑問が、ODにも少し・・・学校でやるのは難しい…「指導する」所なので。でもODに興味を持ってくれる先生たちはいます。
- 第12回オープンダイアローグの未来を語る会 (2024.8.3 odnjp 主催) *参加資格は会員。
- 「フィンランド・西ラップランドの現在」 (カリ‣ヴァルタネン医師の報告。 2024.6.16 odnjp 総会より)
- 〈 対話実践の社会的実装を考える国際シンポジュウム 〉 2024.2.28 am9:30-pm4:30。
- 発達障がい当事者のオープンダイアローグ・アプローチを開いています! 自分の身体に衣をまとって話を訊いても、相手はしゃべってくれない!
- 自分との対話ができなければ、他人との対話を開くこともできない
- 最先端精神科医療を学ぶ
- (まんが)やってみたくなる オープンダイアローグ
リンク
書籍紹介
- 障害者の傷、介助者の痛み」(渡辺琢 著、青土社・2018刊)を読んで。
- 「中井久夫 人と仕事」(最相葉月著・みすず書房・2023刊)を読んで
- 「自傷的自己愛の精神分析」(斉藤環著・角川新書・2023刊)を読んで。
- 「君は君の人生の主役になれ」を読んで
- 「“死にたい”、“消えたい”と思ったことがあるあなたへ」を読んで
- 「総特集・中井久夫 ~1934-2022~」を読んで
- 「人間失格」を読んで
- 「急増する不登校への対策」を読んで
- 「発達障がいとトラウマ ~理解してつながることから始まる支援~」を読んで
近況報告
私たちは何をするのか?
さまざまな困難を抱えている子どもや親の現実と向き合い、安心基地を作り・自律に寄り添う、有償ボランティアです。
(愛着障がい・イジメ・不登校・虐待・トラウマ等)
子どもたちに一人の人間として正面から向かい合います。
定期的にケース検討会を開きます。
家族・親族・友人・民生委員・支援者のネットワークを作り、対話します。
主訴が解決し、自律・回復したら相談支援終結(卒業)です。
不登校や引きこもりなどの人には、訪問(アウトリーチ)し、本人や家族などによりそいます。
社会に出るまでの息の長い支援もします。
詳細は趣意書をご覧ください。
次のようなことを目指したい
共同代表