
~対話・自己愛と性no.9 ~
自分の部屋の中の自分の好きな物で満たす、彩ることができたらいいなぁと思います。
僕の机の上の、たいして広くない本を置くスペースに、自分が置きたい物を置けたら、それは素敵なことだと思うんです。
僕のかつて、昔を思うとそれはできなかった、できませんでした。
自分は何が好きか、よくわからなかったんだと思うんです。
当時の僕を思うと、好きなものということに対しても、何かモヤモヤしたのを覚えています。
モヤモヤとは、言い換えると、自分が分からない。
自分の好きが見えてこない。自分に素直になれない。心が開かれてない。
そういった様なことだと思います。
まだこう言ったものが、僕の中にあるのを感じる時があります。
でも今日は、自分の本棚を見て、こうなったらいいなーって、そう思えました。
一昨日、書いたものです。
書いているうちに、何を言いたいのかまとまらなくなり、すこし強引に終わらせました。
ごちゃごちゃしているんだっていうことが書きたいんだと思い、それをそのまま書いて
付け足そうとしましたが、うまく書けませんでした。
まとまってないし、送ることに不安がありますが、とりあえずそのまま送ります。
(田中)
“部屋を自分が好きなもので満たす!”あなたから初めて聞きました!
両親からも、“いい文章だと思う。ありがとう!”と反応がありましたよ。
その言葉を素直に、認めたらいいと思う。
今、私の机の上には、購入した本が10冊置かれています。普段は図書館で借りて読むようにしているので、購入する本は大事にしたい本です。年と共に、変化していきます。
〈ティーンズ・ボディーブック新版〉(北村邦夫著・中央公論新社・2021刊)より。
「自分のありのままを好きになろう」(p.20)
“ 「せっかちで」「愚図で」と自分の性格を嫌う人がいるが、ちょっと待てよと言いたい。
「そういう性格、いつ頃からのもの?」“
“今度は「自分の欠点を含めて自分だ」という目で、見つめ直してみるのだ。”
“二重瞼も、足の長さも、顔形も、みんな親の素質を受け継いだもので、自分では選択することができなかったものだ。“
“人間の魅力は身体の内、外両面から醸し出されたものであり、気負うことなく自分のありのままの姿を、自然に表現できた時に感じとれるものなのだから。“