こどもと関わるvolunteerをしていると、私も少し大人になってきました。(笑)社会福祉主事をとる通信教育をうけようかな、と思うようになりました。

~18才との対話㉗~


(20才)
volunteerに週2回ほど行き始めました。楽しいです。
毎回、記録を書いています。こどもたちと話していると、自分も少し大人になってきたなと感じます。大人になるには、いろいろな面が必要ですが。
一人の子から、“楽しいし、毎日来てほしい”と言われました!

(田中)
少しづつ大人になってきた、そう思います。こどもたちと対等な目線で話せるといいですね。親しくなってください。
そのためにもまずは社会福祉主事の資格を、通信教育でとってはいかが?
こどもたちと向かい合う仕事に向いているか、分かると思うけどね・・・。
毎回 記録を書くと、問題や課題が見えてきます。スタッフの方に聞くといいと思います。振り返りです。

(20才)
田中さんはこのごろ、1か月ほど心臓の病気で入院しました。その報告に、
“入院中はテレビと新聞を見なかった。”どうしてですか?自分と向き合う…。

(田中)
14年前、急性心筋梗塞で2週間入院しました。心臓の機能が40%になりました。
今回不整脈で4週間入院、心臓機能は30%くらいになったようです。
感覚が研ぎ澄まされてきて、何をするかが見えてきた感じ。雑音が邪魔ですね。

(20才)
祖父が入退院を繰り返していて、徐々に状態が悪化しています。
改めて、祖父母と向かい合うことが大事なんだ、と感じています。
こどもたちとも、同じことが言えます・・・

(田中)
こどもたちは、率直です。一人一人との距離感があります。
お互いの心を開いて、安心基地になることです・・・。
バイステックの7原則~命令的な指示をせず、相談者の自己判断を促し、自己決定を尊重する!初心 忘るべからず!

(20才)
たわいのない話をするにも、子ども達との信頼関係が大事だと思う。
こどもたちの大人を見る目は、結構 厳しいと感じます。(同感)
先日書いた短編小説のことを、評価してもらいました。
私は登場人物のキャラクターをハッキリしないで、ストーリーを先に作ってしまったみたいです。
しかも、最初に登場した二人は関係性がない人たちと設定したので、読む人にとっては余計に、二人のキャラクターがはっきりしないことが際立ったみたいです。

(田中)
自分の中ではストーリーができているけど、キャラクタ-がはっきりしないから、読んでいる人には伝わらない、そんな小説ということ?次の作品が楽しみ。
volunteerしていても方向性がこども達に共感されないと、マズイよね。(笑)

(20才)
一緒に遊んだり作ったり食べたりテレビを見たりして、楽しいです。
ルールもこどもたちの会で話し合って決めると、自律につながると思います。


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